ヴィッセル神戸の食べ放題チケットを使ってスタジアムグルメを堪能してきた
前段はコチラ。
そんなわけで行って参りました。
とりあえずシステム説明
スタジアムに到着し、簡単な説明を受けました。
- 制限時間はキックオフまで(およそ4時間)
- 1600円分のチケットを何回でも受け取れる
- チケットを渡す際にリストバンドを提示する
- 飲み物は×、自腹で買って下さい。コーラならあげます(笑)
コーラ飲んでお腹膨らまして下さいという意図なのだろうが、食べ放題参加者の皆様は誰一人として飲んでおりませんでした。策士策に溺れる、浅はかだぜ芝さん!
というわけでチケット握りしめてスタートです!
まず1品目
当然、コレに行きます。
食べ放題と言いつつ、これを食いまくられたら堪らないということで専用チケットになっております。通常価格で¥2,200-となっております故に致し方ないかと。
で、ブツがこちら。
コレが激旨!さすがお値段張るだけあります!
上品な甘みのある脂がタレの味とマッチしております。
ものの数分であっという間に完食。
まだまだイケる2品目
意気揚々と2品目を物色するも、まだ営業準備中の屋台が多くて選択肢が少ない。そんな中、こちらの焼きそばを選択しました。
塩焼きそば ¥600-
さっぱりとした塩味、太くてもちもちした麺が美味!
しかし予想以上に胃に重たい、選択をミスったか?
取り敢えず完食したものの、やはり水分が必要と悟る。
ここで水分補給
飲み物なしではやはり食べ放題は乗り切れない。
ここで自腹でビールを投入する。
インターバル明けで3品目はカレー
神戸牛カレー ¥700-
牛感が少なかった。
でもこのスパイシーさで食欲を再び奮い立たす事ができた。
4品目はLOVE KOBEバーガー
¥300-
フカヒレ入り肉まんです。
モッチモチの皮に餡が挟まってますが、皮が重い。今の私には正直つらい。中の餡だけでいい。
ここで1ターン目の¥1600分のチケットを使い切った。
既にまんぷくなのである。ここからは食べ放題チケットをゲットしてしまった義務感に駆られての食事となる。正直、先が思いやられる展開だ。
5品目はタンドリーチキン
¥700
少し周囲を歩いて胃を動かし隙間を作り、5品目へ突入。
こちらのタンドリーチキン、スパイス効いてますが辛さは殆ど無いので食べやすいです。
お口直しの6品目
マンゴーアイス ¥400
もうね、こんなの食べないとやってられないの。
だんだんと憂鬱感が増してきて、会う人会う人との会話も「あ...うん....」ぐらいしか受け応えできなくなってくる。このあたりから大食いタレントに対してリスペクトの思いが強く募ってくる。ギャル曽根スゴイ。
甘みへと逃げ始める7品目
コロコロワッフル
サクサクとしたタイプで程よい甘みと歯ごたえが心地よい、コーヒー買って流し込む。うぇっぷ。この時点で選択を誤った気がしてしょうがない、いよいよヤバくなって参りました。
根性で盛り返す8品目
牛串焼
周囲から漏れる「無茶しやがって...」の声を尻目に肉を齧る。噛んでも噛んでも噛み切れない、唾液の分泌が悪くなっているような気がする。ここで有志の方から赤ワインを献上していただく。牛肉に赤ワインなんて最高のマリアージュとか言われても全然華々しくなかった。20分掛けて食べきった。
限界が見え始めた9品目
豆乳の杏仁豆腐だったか
さっぱりとした口当たりで、マンゴーの程よい甘みが口の中を爽やかに.....
いやもう食べたくないですほんとに。
コレにてフィニッシュ10品目
多可町のシュークリーム(2個)
チケットを使い切る意図で2個購入したが...オェッ.....
いや!本当は美味しいんですよ!ただ満腹時に食べるものじゃないんですよ!お願いだからもう入ってこないで、と胃が申しております。別腹とか言うスペースも既に満タン状態なので、美味しいスイーツでさえ入る余地は欠片もないのであります。例えるなら、足が浮いてしまうような満員電車の中に超絶綺麗な良いニオイのするお姉さんが入ってくるようなものです。「もう入れねーよ!」「ムリだっつってんだろ!」と罵声を浴びせかけるわけです。少しでも入る余地があればカムカムエブリバディなのに。
終戦
勝ったような負けたような。
いや、そもそも勝ち負けとかではない筈なのに私の心の中に去来する焦燥感というか徒労感というか、どう表現したらよいか分からない虚無感と言えるものに襲われるのでした。
途中で金額確認を怠っていましたが、希少部位ステーキ丼と2回のチケット受領を果たしているので初回分と合わせるとトータルで¥4800+¥2200分食べたことになります。食べ放題の意義を見失い(そんなものあるのか)ただ闇雲に突っ走った結果、ネタとしてはまぁ良かったのかという感じです。
あ、試合は勝ちました。(ざっくり)
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