半月板損傷により手術が決定しました
タイトル通りでございます。
経緯
といっても何から説明したらいいものやら、まぁ抱え込んでいた長年の爆弾がついに爆発したって感じでしょうか。流れを時系列で振り返ってみたら分かりやすいかもしれないし、自分でも反芻するいい機会なんでちょっとつらつらと書いてみますね。
高校時代からサッカー競技を始め、就職してからも会社のチームに入って社会人リーグに参戦しておりました。まぁ楽しくやってはいましたが、それなりのレベルで競技をしていると怪我がついてまわるものでして、比較的大きな怪我をしておりました。以下羅列している怪我は全てサッカーの公式戦試合中の事故です。
- 24歳 左膝後十字靭帯断裂
この時は手術せず、保存療法で競技に復帰しました。
- 30歳 左腕橈骨・尺骨開放骨折
ジャンプヘッドで相手選手と競り合った際に下に潜り込まれ、自分の体と相手の体が腕に乗りかかってきてそのままボキーです。折れた尺骨が皮膚を突き破って飛び出しましてね、まぁ痛かった。この時に生まれて初めて救急車に乗りました。
これはもちろん手術してくっつけてもらいました。
- 35歳 右膝前十字靱帯断裂
ぬかるみに足を取られたタイミングでタックルを受けて激しく膝をひねりました。
腱移植で再建し、1年後に固定していたボルトの抜去手術を受けています。
- 41歳 左膝半月板損傷
そして今回。
無理な体勢でボールを保持していたところにタックルを受け、踏ん張った際に芝に足が引っかかり膝をひねりました。「バキッ」という音が聞こえた瞬間、「またやってもうた...」と脳内で一人つぶやきました。
診断
怪我した翌日は何とか会社に行ったものの、痛みが全く引かずむしろ悪化する一方だったため、意を決して整形外科を受診しました。手技検査とレントゲンでのやり取りはこんな感じで。
医師「これ十字靭帯切れてない?」
ワタシ「15,6年前に後十字が切れてまして....」
医師「それでずっとサッカーやってたの、すごいね。他には何か?」
ワタシ「マラソンとトレランと、あとロードバイクも」
医師「ファッ!?」←本当に言った
ワタシ「あ、右膝の前十字も切ってオペ済みなんです」
医師「(しばし絶句)はぁ.....」
ワタシ「これ、痛みが何しろひどいんで、どうにかなりませんかね?」
医師「MRI!今すぐ撮ってきて!(なんかノリノリで)」
てことで40分ほどかけて撮影。
画像診断の結果。
医師「うん、無いね後十字、綺麗サッパリ」
ワタシ「はぁ....」
医師「ほらココ、多少切れても普通名残りがあるもんだけど、完全に消えてる」
ワタシ「あぁ....(まぁそんな気はしてた)痛みの原因はどこですかね?」
医師「半月板だね、ココほら、白くなってる縦の線が見えるでしょ?これ、割れてるの、切れてるの半月板」
ワタシ「あぁ....(膝をさすりながら)」
医師「溜まってる水を抜いて、ヒアルロン酸を入れれば痛みが消えることもあるけど難しいかもしれない」
ワタシ「やっぱり手術したほうが....いいですかねぇ」
医師「今後も今のレベルでスポーツを続けたいというのならオススメします、引退するなら保存療法でも...」
ワタシ「手術します(キリッ)」
というわけで手術決定。
会社の連休を利用して入院することになりました。
今後
今度の金曜日に会社を休んで入院、翌日の土曜日に手術。
1週間の入院を経て、抜糸してから退院という流れです。
今は入院前準備に余念がありません。
- 保険会社への連絡(3ヶ所)
- 会社への傷病休暇取得申請
- 健康保険組合へ限度額適用認定証の取得申請
その他、入院に際して必要な物品類一式を揃える所は奥様がしてくれてます。
お盆休みが無くなってしまって心苦しい限りでございます。ハイ。
家族には大変迷惑かけますが、何とか手術を乗り切って元気に走り回れるようになりたい所存であります。
また来年、元気にランニングできたらいいなぁ.....