第8回 高砂浜風駅伝を走りました
久しぶりにランの話題などを振り返ってみます。
高砂浜風駅伝とは?
大会パンフレット
http://www.takasago-cci.or.jp/images/30panfu2.pdf
高砂市と高砂商工会議所が主体となって、高砂市内に事業所を置く企業の協賛によって開催されているそうです。
最初は街のお祭り程度のものかと思っていたんです。ところが蓋を開けてみると、ガチ勢の集う1部とゆるラン勢の2部に別れて双方合わせると350チームを越す大規模な大会でございました。(1チーム6名)
今回のプラン
行きつけの美容院の社長に「えびちゃん、走らん?」ってカット中に言われて「えぇで」って安請け合いしたのが去年の年末だったか。年が明けてから膝を痛めて色々と後悔したのを覚えています。
とは言えなんとかダマシダマシで回復してそれなりに走れる目処がたちましたので、キロ5を切れればいいか~ぐらいの感じで臨みました。
1区は3.6km、2区からアンカーまでは3.1kmという距離。これぐらいの距離なら無理して押し込んでもリタイアはしないだろうと算段し、できる限り突っ込んで走ってみることにしました。
で
スタート。
1区の先導に白バイが2台もいて草。
マジモンのガチレースじゃないですか。
ちっちゃな大会を想像していた自分としてはある意味裏切られましたが
200人弱のランナーが一斉に飛び出していく風景はとても壮観でした。
私が担当するのは4区。
1区はサロンのスタイリストの弟さんとかで一番の若手。
あとは社長と支店の店長に、今日はじめて会うお客さん2名の6名という構成。
チームワークも何もあったもんではありませんが、お店の看板汚さぬよう完走しましょう、という目標で。
皆さんキロ5~4.5ぐらいの走力ということでしたので私とどっこいどっこい。
大きなプレッシャーも感じることなく出番を待ちます。
そして出番到来。
タスキを受け取るやいなや、沿道の声に後押しされて予定外のペースで飛び出す。
いかんいかんと思いつつもテンション上がってしまい抑えれず。
結局最初の1kmは4分2秒、今の走力考えると少々突っ込みすぎた。
次の1kmはやはり落ちて4分37秒。海近くで向かい風の影響もあったかも。
折り返して残りの1km、頑張ったけどペース上げられず4分25秒でアンカーへタスキを繋ぐ。
アンカーの社長もそつなくまとめてフィニッシュ。
順位は70位と想像を越える健闘にはびっくりでした。
ちゃんと集まって計画的に練習してたら、もっと上狙えるかも。
個人としては区間37位、200人近く走ってるので中位より上ってところでしょうか。
1部の選手は10分台で走ってるんでまぁレベルは違うんですが、自分としては満足出来る走りでした。
来年も誘われたら出たいなぁ、と思ったのでした。