第10回 よさの大江山登山マラソン大会 ~完走
行って参りました。
お仲間に誘われて、京都までプチ遠征。
京都府は与謝野町にそびえ立つ、大江山という1000mに満たない山を縦走する登山マラソンです。
詳細はコチラ。(PDFより抜粋)
平坦ロードと急坂ロード、そして山中のトレイル区間という構成。スタートからほぼ登りっぱなしで、トレイルに侵入。3つの峰を縦走し終わると激下りのロード区間。そしてひたすらゴールまで平坦ロード。走った感じ、この高低図通りといった感じでした。
鍵は登りのロード
ある程度キツイとは聞いていたものの、やはり登りがネックな私はスタート直後の登りで打ちのめされました。なんせ登り区間だけで5km。歩きとジョグを交互に繰り返しながらなんとかクリアしたものの、順位を上げることはなかなか出来ませんでした。
伴走してくれた強者いわく、「絶対歩くな、歩幅を狭めてでも走り切るほうが後々ラクになる」だそうです。心拍を落とさないというのがその理由だそうですが、なかなか難しいですね。。。。この辺は課題として、トレーニングに励みたいと思います。
トレイル区間は楽しめる
この日は気温もさほど上がらず、時折霧雨が降る程度で寒くもなく、コンディション的には大変良好でした。少々足元はぬかるみも有りましたが、基本的にはどこも楽しく走り切れました。各山頂には自衛隊員の方々が応援に大勢おられ、温かい声援を送ってくださいました。これもこの大会の楽しみの一つですかね。しかしあの迷彩服、山中で見るとしっかり溶け込みますね。
下りのロード区間で稼ぐ
トレイルが終わるとつづら折りの下りロード開始。ここを高速で駆け抜けるためにも足は温存すべきかも。惰性で走ってキロ4分台で駆け下りました。トレイルの下りで少し足がつったものの、ここに来る時までにはすっかり復活してました。慌てて補給したジェルが功を奏したようで、やっぱり持って行ってて良かった。
下りきるとダラダラロード開始です。
完走
ラスト2kmでバテバテで死にそうでしたが、なんとか目標の3時間切りで完走。
正直この1週間は練習不足で完走も怪しい感じでしたが、伴走してくれた強者のおかげでなんとか目標達成できました。それと同時に明確な課題とか練習方法に関するヒントなども得られたので、個人的にはたいへん実りある大会となりました。
第10回ということで大会運営も非常にスムーズ、地元感溢れる沿道の声援もほのぼのとしてたり、エイドも多すぎず少なすぎずで配置されていて非常に満足度の高い大会でした。また来年も参加したいと思います。
コチラのブログにてコース写真などたっぷりでご報告されてますので
大変参考になるかと思われます。
えーっとちなみに来週はハーフマラソンです。
この足の具合ではDNSかも...?