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なんでもないような事ばかりを綴ります

酔っ払ってホームから落っこちる人たちの行動パターンが斜め上を行っていた

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ワタシもお酒を嗜む人間としては、ホームへの転落事故なんて最も避けたい事案ではあります。しかし実際は酩酊状態で前後不覚になっているものですから、日頃の心がけなんてなんの意味も成さないのであります。(そんなになるまで飲むなよという声が)


駅のホームやコンコースなどに以下の様な啓発ポスターが貼られていますが、皆様もご覧になったことがあるのではないでしょうか?


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出ました。千鳥足に折り詰めをぶらぶら。ヨッパライを形容する王道パターンであります。これで頭にネクタイ巻いてたらパーフェクトではないでしょうか。更に正面からは歩きスマホの青年が迫っているというダブルパンチ。盆と正月がいっぺんにやってきた状態ですからね、そりゃ電車クンもびっくりしますわな。

ここでのコピーでも謳っているように、「お酒を飲み過ぎた日は気をつけて」と言われても飲み過ぎた状態では何もわからない故に「電車で帰る日は飲み過ぎないで」っていう方が至極正論のような気もします。

ちなみにこれは東京近郊私鉄各線共同の啓発キャンペーンです。


それではここでJR西日本バージョンを見てみましょう。

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基本的な構成は東京のそれと同様ですが、そこかしこに散りばめられている周囲から発せられる関西弁による心配の声は、生粋の関西人によるボケとツッコミ文化がしっかりと踏襲されております。特に寝転がってる人へ向けた言葉「ここは家やないで。」は秀逸ですね。最後にカッコつけて(残当)とすれば完璧ではないでしょうか。



しかしこれらのポスターにて表現されている酔客のホーム転落パターンは、どうやら違うようだと事故映像などの解析結果から分かってきたようです。

コチラの記事より



じゃぁどうやって落っこちるんだよ、と言うとこんな感じです。

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えーっ!
まさかの一直線!

「ホーム上の酔客が突然線路に向かってまっすぐ歩き始め、そのまま転落する」が約6割を占めた。「立った状態から突然バランスを崩して転落する」が約3割。当初、多いと思われていた「ホーム端を線路と並行にふらふら歩き足を踏み外す」は約1割にとどまり、意外な傾向が浮き彫りになった。

 「想定外の結果。大半が動きだして数秒で転落している」と安全研の辻野直良研究員(37)。駅業務部企画課の川上賢介担当課長(45)も「漫然と注意するだけでなく、新たな対応が必要と分かった」と話している。

これにはJR側もビックリ。これまでポスターに掲示してたようなパターンは1割程度という少数派。ぜんぜん啓蒙になっていないのでした。。。
そして、この研究結果を踏まえてJR西日本が編み出した対応策がコチラ!


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うわー。
なんかビミョー。


これ座ってたら、正面からどんどん人がやって来る感じ?
いやー、なんか座りづらいー。
でもヨッパライはそんなの関係なく座るんで特に問題ないのか。


これで果たしてホームからの転落事故が減少するのか、またJRからの報告を待ちたいと思います。